2024/12/02
久しぶりの快晴でした。この前見たときは山頂付近だけが雪で覆われていました。それがいつの間にか全体が真っ白!雲一つない青空に白く輝いて見えました。一番右に見えるとんがりが『御前峰(2702m)』、その左のまあるい頂きは『大汝峰(2684m)』、大汝峰の右肩からちょこんと顔を出しているのは『剣ヶ峰(2677m)』、大汝峰左の幾筋もの尾根が見える山は『四塚山(2530m)』、さらにその左奥の斜めの尾根が『清浄ヶ原(2415m)』です。冬の白山が一番素敵!

2024/10/20
旧大聖寺藩の正規武術だった風傳流槍術の演武が、9月の十万石文化祭に続いて快晴の10月20日(日)、大聖寺地区会館で開催された文化の祭典のイベントで披露されました。会場となった『かが交流プラザさくら』の駐車場で3.6mの長槍を自由自在に操り攻撃防御する姿に圧倒。体験会では長槍を持って重さを感じたり実際に扱ってみたりと、みんな貴重な体験ができました。 ⇒画像に移動

2024/10/13
今年も『再発見 大聖寺ウォーク』の季節がやってきました。今回のテーマは『この碑なんの碑...

2024/09/30
第29回『文化の祭典』が10月19・20日の2日間、大聖寺地区会館で開催されます。書道や刺しゅうなどの作品展示や、和菓子づくり、フラワーアレンジメントなどの体験、また飲食では山ぼうしのお蕎麦やアリス学園のアジア料理など。今年初めて、大聖寺藩の正規武術『風傳流槍術』の演武が披露されます。十万石の城下町であった大聖寺には陶磁器や掛け軸など貴重な品々が数多く残っていて『わが家の家宝展』で展示されます。今年は『大田錦城』ゆかりの品々が特別展示されます。

2024/09/15
風傳流槍術の演武が流派代表と大聖寺支部のメンバーによって行われました。3.6mもの長い槍を使う実践的な槍の流派である風傳流は、大聖寺藩の正規武術に取り入れられていました。風傳流槍術大聖寺支部は今年の6月9日に発足したばかりですが、毎週1~2回江沼神社境内で練習を重ねてきており、今回十万石まつりの会場で初めて一般の方々に演武を披露しました。体験会も行われ、参加した人はみな一様に3.6mもある長い槍を手にして驚いていました。 ⇒ 画像を見る

2024/08/12
8月10日(土)、江沼神社で『旧暦七夕竹灯篭まつり』が開催されました。夜7時竹灯篭に火がともされ、しだいに日が暮れるにつれ境内は幻想的な雰囲気に包まれていきました。今回が初めてということで竹灯篭の数はちょっと少なめでしたが、節を上手に利用して笑った顔のように見えどれもとてもかわいかったです。訪れた人もこの小さな竹灯篭に「かわいい」を連発。来年も是非この笑顔に再会したいです。 ⇒画像に移動

2024/08/07
火渡りって知ってますか?火渡りは燃やした薪炭の上を裸足で歩きます。8月25日(日)、石堂山のふもとにある『真言宗智山派 大岩山 明王寺』で火渡りが行われます。山伏の方が歩いた後誰でも体験でき、毎年おおぜいの大人や子供が参加します。

2024/06/21
昭和50年ごろまで続いていた大聖寺川灯ろう流しはその後しばらく中断してましたが、平成8年に復活しました。保育園や小学校の子供たちが、灯ろうを作り古九谷の杜の川に流します。辺りが徐々に暗くなっていくにつれ、ゆっくり流れる灯ろうと公園に置かれたキャンドルが幻想的な雰囲気を醸し出します。今年は7月20日(土)実施です。

2024/06/06
宮崎寒雉、知っていますか?お茶をたしなむ方は、宮崎寒雉の名を聞いたことがあるかもしれませんね。初代宮崎寒雉(1712年没)から金沢で代々茶釜を作り続けてきており、2021(令和3)年に15代目が宮崎寒雉の名を襲名しました。...

風傳流槍術大聖寺支部設立記念式
2024/05/14
旧大聖寺藩初代藩主前田利常公を祀る江沼神社(加賀市大聖寺八間道)の春季例祭(4月29日)で、風傳流槍術の演武が奉納されました。風傳流は一丈二尺(約3.6メートル)の長槍を使う実践的な槍術で、大聖寺藩士奥村助六が流祖中山源兵衛吉成から直接伝授を受け、大聖寺藩内に広め藩の正規武術に取り入れられました。...

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